たまりば

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2017年08月07日

バスが停車してから席を立つのが日本式




普段の生活の中で当たり前のようにやっていたことが、外国に行くと実は当たり前ではなかったということがよくあります。身近な公共交通の一つであるバスの降り方も日本と外国では異なります。日本ではバスを降りる時は、まず「降車ボタン」を押し、バスがバス停に完全に停車してから席を立つよう案内されます。特にお年寄りや小さな子供がバス停に停車する前に降りるために席を立とうとすると、バスの運転手から「バスが停車するまで、席を立たないでください。」と注意されることもあります。そして、バス停に停車する時には、急ブレーキにならないようバスの運転手は細心の注意を払っています。
一方、中国や韓国では、どうでしょうか。私は韓国のソウル、中国の北京と南京で生活したことがありますが、バスを降りる時はバスがバス停に停車する前に降車扉の前で待っていなければなりません。なぜなら、降車ボタンがないため、降車扉の前に人がいなければ降りる人はいないと判断し、バス停を通過してしまうからです。もし、慌てて降りようとして、バスの運転手に「扉を開けてください。」と言ったら、「なぜ、事前に降車扉の前で待っていなかったんだ。」と叱られてしまいます。また、日本とは違い、バスは乗り心地よりも速さが優先されます。そのため、急ブレーキで停車することも少なくありません。お年寄りの方もバスに乗りますが、車内で転倒したり、怪我をした人は見たことがありません。中国や韓国ではそれが普通なのです。
このように、バスの降り方だけをみても日本とは全く違います。そういった様々な違いを的確に認識した上で、外国人観光客向けの案内やサービスを充実させていくことが、今後ますます重要になっていくと思います。







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