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Posted by たまりば運営事務局 at

2017年07月22日

稲城市でガンダムに会おう!




私の故郷は稲城(いなぎ)市です。人口は8.7万人。京王線で新宿から25分程度。多摩ニュータウンの一部でもあります。友達から「稲城には何がありますか。」と聞かれると、梨やぶどう、よみうりランド、ジャイアンツの練習場などと答えていました。以前は大きな商業施設はなく、日用品は地元の商店街やスーパーへ買いに行き、それ以外のものを買う時はよく調布や府中、永山、多摩センターなどに出かけていました。市内の道は細く曲がっており、梨畑やぶどう畑のほか、小さな田んぼや畑などが至る所にありました。そんな稲城市も都市化が進み、昔の面影がだんだんなくなってきました。私は稲城市に住みながら、街が変化していく様子をよく観察してきました。特に多摩ニュータウン(向陽台、長峰、若葉台)の開発、稲城ICと稲城大橋の開通、鶴川街道の拡張、稲城駅・若葉台駅前の整備、南武線の高架化は、稲城市に大きな変化をもたらしました。今も開発が行われており、今後どう変化していくのかとても興味深いです。
南武線稲城長沼駅は高架化され、新たに「大河原邦男プロジェクト ガンダム&シャア専用ザク モニュメント」が設置され、「いなぎ発信基地ペアテラス」がオープンしました。モニュメントの高さは3.6メートルです。メカニックデザイナーとして知られる大河原邦男さんは稲城市出身で、他にも稲城市のイメージキャラクター「稲城なしのすけ」をデザインされました。いなぎ発信基地ペアテラスでは、稲城市の観光情報を入手できるだけでなく、稲城市や姉妹都市の特産品の販売、稲城なしのすけのグッズも販売されています。稲城長沼駅の改札口のすぐそばにありますので、ガンダムやザクと一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。







  


  • Posted by EAGL at 06:27Comments(0)

    2017年07月21日

    すもも祭 大國魂神社




    昨日は府中の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)で「すもも祭(まつり)」が行われました。将軍の源頼義(みなもとのよりよし)、頼家(よしいえ)は大國魂神社で戦勝祈願を行い、戦(いくさ)に勝った後お礼参りで再び大國魂神社を訪れ「すもも」を供えたことに由来するお祭りで、毎年7月20日に行われています。すもも祭の時には「すもも」が販売されるだけでなく、たくさんの露店が出店します。金魚すくいや綿あめ、お好み焼きや串焼きなど、さまざまな露店を見るのも楽しみの一つです。夏休みはたくさんの外国人が日本に観光に訪れますが、こういったお祭りや花火大会、盆踊りなど日本の夏を代表する行事に参加したら、きっと楽しい思い出になるのではないかと思います。大國魂神社は小さい頃からよく参拝に来ましたが、すもも祭に参加したのは今回が初めてです。境内はとても賑わい、すもも祭当日にしか頒布されない「からす団扇(うちわ)」を買い求めていました。からす団扇は五穀豊穣(ごこくほうじょう)・悪疫防除(あくえきぼうじょ)・厄除(やくよけ)のご利益(りやく)があると言われています。団扇のデザインは、とても素敵ですね。他に「からす扇子(せんす)」もあり、一番高い5,000円の扇子は既に売り切れていました。大國魂神社では他にもたくさんの行事が行われますので、興味があったらぜひ行ってみてください。











      


  • Posted by EAGL at 13:52Comments(0)

    2017年07月20日

    違いを楽しむこと

    私が以前手に取った留学の本には、こんなことが書かれていました。「外国なので日本と違うのは当然です。その違いを楽しめるか、嫌だと思うのかによって外国での生活が上手くいくかどうかが決まります。」日本と外国では、言葉はもちろん、食べ物、文化、習慣、社会制度、マナー、考え方、物価などあらゆるものが違います。その違いを理解し受け入れることができれば、外国での生活に適応することができるというものです。頭ではすぐに理解できますが、実際にその違いを受け入れるのは、そう簡単ではないこともあります。皆さんの中で海外旅行に行ったことがある方は多いと思います。私は中国と韓国、ニュージーランド、サイパンに行ったことがあります。皆さんが海外旅行に行った時、日本では当たり前のようにやってくれたことを外国ではやってくれなかったことはありませんでしたでしょうか。もし、その都度腹を立てていたら、もうその国には行きたくないと思うかもしれません。けれども、「日本とは違うんだね。ちょっと変わっているけど、面白いね」と考え、その違いを楽しんだら、だんだんその国のことが好きになるかもしれません。私は韓国と中国に留学したことがあります。最初はその違いに慣れないこともありましたが、次第にその違いの多くを当然のことのように受け入れ、その国の生活に適応するようになりました。
    旅行が好きな私にとって、このような違いは魅力の一つです。外国はもちろん、日本国内でもこうした違いがあります。例えば東京は北海道や沖縄とは違います。東京都でも23区と多摩地区、伊豆諸島、小笠原諸島では違います。こうした違いがあるからこそ、旅行してみたいと考えるのだと思います。もし、どこに行っても違いが無かったらどうでしょうか。長い時間をかけて旅行しようとは思わないでしょう。このブログでは、こうした違いをみなさんに楽しんでもらえるようにしたいと思っています。



      


  • Posted by EAGL at 08:20Comments(0)

    2017年07月17日

    はじめまして

    みなさん。はじめまして。東アジア地理・言語研究室です。みなさんは、東アジアの地理や言語に興味がありますか。私は小さい頃から鉄道が好きで、電車に乗って行ったことがないところに旅行するのが好きでした。そして、小学生の頃から「地理」は好きな科目の一つでした。小学生のある日の昼休みに私が地図帳を興味深く見ていたところ、あるクラスメートは私に「地図って、そんなに面白いの?」と言いました。地図を見ていると、まだ行ったことがないところの情報がいろいろ分かるような気がして面白かったのだと記憶していますが、大多数の小学生にとっては地図は特に面白みのないものに見えたのだと思います。その後も今に至るまで地図や地理に対して興味を持ち続けています。そして、日本国内だけでなく、日本と似たような言語や文化を持つ東アジアにまで関心が広がっていきました。現在は中国の大学教員として日本語、日本地理、日本史、日本文化、韓国語などを中国人の大学生に教えています。このブログでは語学教育や教材、留学、観光などの記事が多くなると思います。どうぞよろしくお願いいたします。




      


  • Posted by EAGL at 15:41Comments(0)